前編記事:【ギター初心者へ】THR30II Wireless TAK MATSUMOTO 前編:レビュー
こちらのレビュー時に紹介したタイトルのアンプについて
ギターを初めて入手した2025年1月当時はすでに店舗在庫・予約注文ともに終わっているものという認識でした。
このアンプの存在を認識した時
2025年1月中旬、ギターを買うと決めてからあらゆる調べ物が始まりました。
何が必要?いくら?メーカーと機種など、アンプ含め知らないことだらけでしたが、
アンプについて、松本さんがコラボしているアンプがあるという情報を知ります。
すでに、過去の話だからもう通常ルートでは入手不可だろうなと思いつつも、製品のサイトや使用レビューの動画を観ていると、カッコいい、B’zの曲の音がプリセットに存在する?羨ましい。。
などと思いながら諦めて、お店で店員さんに聞いて決めようと当時は考えていました。
ギター購入を決心、そして3店舗を回る
ギターはなんとなくサイトで見てこれがいいというのを目星つけた状態でギターを買いに行きました。
島村楽器店で売っている Epiphoneのレスポールカスタム、青一色の島村楽器限定と謳われたデザインに惹かれ、やはり松本さんといえばでレスポールと決断に堅くはなかったです。
・購入したギターはこちら↓
Epiphone Les Paul Custom Quilt Viper Blue (バイパーブルー) エレキギター レスポールカスタム エピフォン

1店目にはそもそも目当てのギターが置いておらず、2店目、電車で移動して店舗のある最寄りに向かいました。
その最寄りは島村楽器が2軒ある駅だったので2店舗様子を見て決めようと思い
まず駅から足を伸ばしやすい1店目
目当てのギター発見、しかし他のギターに重なって奥に存在して、結局遠くから眺めるしかできず、なんとなく店員さんに話しかけづらかったためもう1店舗行くことに、、
この、同じ駅にあるもう1店舗目を訪れたのが今年一番の出来事になるとは夢にも思ってません
(1月の出来事ですが今でも今年一番と言い切れます、笑)
購入を決めた店舗でアンプについて尋ねた時に起こったミラクル
駅を移動し訪れた1店舗目を後にし、もう1つの店舗に移動すると、そこにも目当てのギターがあったので店員さんに話しかけ実際に触らせてもらうところまでいきました。

この青色のギター見せてもらってもいいですか?



承知しました、普段どんな音楽聞かれます?



わたしB’zが大好きで、、



じゃあレスポールはまさにオススメですね!
と、B’z大好き女初心者の私にギターでB’zなども含め色々弾いて見せていただいたあと、本題のアンプの話へ、、



あの、アンプってどういうのを買ったらいいのでしょうか?
家でもヘッドホンで練習できますかね?



あ、ちょっとお待ちいただけますか、、
ここでしばらく待っていると倉庫から大きな段ボール箱を持って店員さんが戻ってきました。
衝撃の光景で今でも奇跡だなと思います、ダンボールに「TAK MATSUMOTO」とデカデカと印字されてました。


…なんでYAMAHAの限定のものが今頃島村楽器に??
もう転売ヤーから買うしか方法は無いと思ってたけど、、
とっくに諦めてたし欲しい対象にもなかったものがなんで。。
頭の中は驚きと上記のような気持ち・考えが逡巡し、ほんと「息を呑む」状態でした。



前にこちらを購入したお客さんが持ち戻ってきて、『妻に怒られた…』と返品してきたものなんですがずっと奥に残ってたんです〜



お客様B’zがお好きとのことでこちら思い出して確認してまいりました!
そんなことが起こり得るなんて誰が考えます⁈
とはいえこのようなタイミングでもう普通には出会うことのできない製品が目の前に現れると月並みですがこのように思ってしまいます。
「運命だ、、天からのお告げだ、私にこれを買えと」
B’zがずっと大好きで、
松本さんに憧れてギターを始めたいと思って、
憧れたけど諦めた、幻と思っていた製品が今目の前にあるという状況で、
頭の片隅で考えていた「予算」という概念を一旦捨てました、さすがに。



こちら、購入します!
予算外の出費と引き換えに、ミラクルを引き当てた私の心は帰宅してもしばらく落ち着かなかったですがここから私のギターライフが幕を開けます!
終わりに
今回はアンプと運命的な出会いをしたお話の一連を書かせていただきました。
このような、わかりやすい「運命だ!」という出来事は通常ほとんど起こり得ないと思いますが、
普通にしていたら気づきにくい”運命”というのは意外と些細なきっかけで起こり、それを知らぬままに選択したり見逃したりしているのかもしれないなと思います。
後から振り返って、アレは運命だったんだななんて思うこともあるかもしれません。
そしてその運命は実は”必然”だった、なんて考え方にも派生していくと思うのですが今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント