ギター成長日記vol.2です!前回記事はこちら↓

前回はギターを購入してから数曲挑戦するまでに何を行ったか、直面した問題やトライした曲などについて書いていきました。本記事では前回からの経過や新たに行ったことなどを記載していきます。
この時期に練習していた曲と成果
3〜4か月目で練習していたのは、以下の曲たちです。
- GLAY : 彼女の“Modern…”
- B’z : ultra soul
- BOØWY : MARIONETTE
- hide : ROCKET DIVE / ピンクスパイダー
まだまだ思うように弾けない部分も多いですが、好きな曲を題材にすると練習そのものが楽しいです。
特に「リフ」と呼んでいる繰り返しのフレーズが印象的なもの、ここではマリオネットや彼女のmodern、ピンクスパイダーですがリフ1、2小節に学べるものがたくさん詰まっており、ここだけ練習を繰り返すのもだんだん楽しく、癖になってきます。
また歌の中盤のギターソロなどもそれぞれ特徴があって運指や手の移動など、勉強になる要素がたくさんあります。曲中でも華やかな印象が強いので満を辞して弾きに行く感じがあって楽しいです。
初のセルフメンテナンス
購入から1か月ほど経った頃、初めてのセルフメンテナンスに挑戦。
普段から私はかなりの手汗体質なので弦のサビに気を遣い、指板の汚れやボディについた手の跡などはギター練習後に毎回拭うことで保っています。
改めてメンテナンスの一環として、弦交換、クリーニング、ポリッシュや指板オイルでの保湿など…一通りのギターケアを学びました。
楽器屋で弦を買いに行くも元の太さを把握しておらずパッケージの見た目で選んでしまい、エレキギターの弦に「10~46」や「09~42」と呼ばれる代表的な太さの規格があることを後から知りました。
またはじめての弦交換は慣れない作業で時間もかかりましたが動画をたくさん見て行い、弦を取り外した時のスッキリ感や蓄積した汚れを一掃する気持ちよさも味わい、楽器を大事に扱う感じ、愛着が湧く大切な時間を過ごしているなと実感しました。
「動画投稿」に意識が向きはじめる
不思議なのは、ピアノやドラムをやっていた時にはそこまで思わなかったのに、ギターを始めてから「演奏を動画に残したい」と強く思うようになったこと。
この頃から「せっかくいろんな楽器をやってるんだから、独りバンドを組んでYouTubeに投稿してみるのも面白いかも」と考えるようになりました。
その考えも手伝って、3月末に思い切ってMacBook Proを購入。高い買い物でしたが考える時間もそこそこに、勢いで決断をしました。
録音・撮影に必要な機材も少しずつ集め始め、環境面でも新しい一歩を踏み出そうと考えていた時期でした。
そこからDAWソフト・動画編集ソフトを使いこなすまでに少し時間がかかってしまい、すぐさま投稿!とはならなかったですがここから数ヶ月かけて上記の練習にも取り組んでいきました。
練習記録を残していく
3か月目くらいからは、練習した曲を自分用に撮影して、非公開リストとしてYouTubeにアップするようになりました。
「今このくらい弾ける」という記録を残しておくと、後から見返した時に成長が実感できるし、撮られるという意識や、人に見てもらうことを前提にすると練習への姿勢や集中度も自然と高まります。
撮った記録を家族に見せて反応をもらえることが嬉しく、これが結果的にモチベーションを維持する大きな支えになりました。
それと同時に、動画投稿というハードルが急に高く感じました。まだ練習の成果というのが精一杯、人に披露できる演奏動画とは程遠いしYouTubeにアップされている激うま演奏家に圧倒され、ギター開始から経った数ヶ月なんて無理だなと、理想が遠く、妄想の域へと遠のいていきました。まずは練習せねば、です。
この時期の成果とvol.3での内容の予告(5,6月あたり)
前回に比べると、少しずつ練習曲の幅が広がり、色々な奏法や指の動きに挑戦できるようになってきました。
もちろん、初めて触れる動きは最初のハードルが高くて「昨日弾けなかったフレーズが今日もやっぱり弾けない…」なんてこともしばしば。
パワーコードが柔軟に対応できるようになったので、曲のコードを把握していれば耳コピで曲に合わせてパワーコードのバッキング参加ができるくらいの楽しみ方も得られました。
ただ、ピアノの耳コピのように「1日でパッと弾ける」ものではなく、ギターは地道に積み重ねていく楽器というのを痛感しています。
それでも「昨日より今日、今日より明日」と少しずつ成長しているのを感じられるため、モチベーションを切らさずに続けられています。

次回のvol.3では5月以降の話を、さらに挑戦した曲やその成果について書いていきます。
引き続きありのままを現在の自分の目線で記録していきたいと思います。
5・6月の取り組んだ曲や、この時期に入り悩まされた湿度問題などが主なトピックですがvol.3にてまとめていくつもりです。
では次回の記事で、またお会いしましょう!
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