ギター成長日記vol.3です!前回記事はこちら↓

vol.3ではギターを始めてから4、5ヶ月経った頃の私の様子を記憶を掘り起こしながらまとめていこうと思います!
この時期に練習していた曲と成果
新しく挑戦したのは記憶ある中ではこの3曲。
- B’z : BAD COMMUNICATION
- B’z : Still Alive
- X : 紅
もちろん、それまで練習してきた曲も引き続き弾いていました。
特に「BAD COMMUNICATION」はリフについてはリズムの取り方が難しく、音の切り方・ニュアンスの出し方に苦戦。
「Still Alive」はリフの演奏で左手の弦を押さえる指の力が抜けないようにスピード感を保ってスライドする奏法が意外と難し系感じました。
「紅」は王道の課題曲ですが、スピード感とピッキングの安定が求められて、思っていた以上に体力勝負な曲だと実感しました。テンポをだんだん原曲に近づけていくと自然と私も息が上がり手汗も分泌されてしまう、聞いた通りの難曲です。でも紅に関してはピアノで耳コピで弾いていたことがあるのでメロディを見失うことはなく、練習も知らないフレーズでない分幾らかしやすかったです。
全ての曲に共通して、ギターソロ部は何度もゆっくりの練習を繰り返すことが続きました。
練習頻度が落ち着いてくる
ギターを購入してから3か月くらいまでは、毎日夜中に3時間、休日は4〜6時間くらい練習することもありました。
ギター漬けが幸せな日々でした。
でも5か月目以降は日々の暮らしとの両立の中でギター熱も落ち着き、1週間ぶりに触るなんてことも増えてきました。
とはいえ、いざギターを手に取れば集中して練習できたので、不思議と下手になった感覚はなく、むしろ「ほどよく距離を取って続ける」のも悪くないなと思えるようになりました。
今も色々なことを考えながら、優先順位がゴロゴロ変わる中でギターを続けてこれて、新曲にもチャレンジできているので、上達速度は多少落ちる中でも楽しんでマイペースに取り組めています。
湿度との戦い、ネックの反り?
6月といえば梅雨。特に私の部屋は湿度環境としては良くない間取りのため戸惑いました。。
湿度計も購入し、ギターにとって適切な湿度も調べたのですが、「適切な環境」を作るのが難しく、今ギターのネックめっちゃ影響受けてんだろうな〜とか思いながら過ごすこともありました。
冷房の除湿でなんとか乗り切りつつ、ギターに適した環境を考える時期でした。
2フレットあたりを押さえた時に明らかに弦がビビる状態を認識し、調べたところネックの反りが原因ということが判明、それからネックの反りを気にはするものの、実はこの記事を書いている9月時点でも根本の対処は行なっていないという。。ここはあえてリアルを伝えます。
ネックの反りを改善する六角レンチを何度か試したのですが器具の形状がギターに合わず対応できないまま時間が経過してしまいました。
体調不良で練習ができず指のハリを失う…
6月下旬、体調を崩してしまい、ほとんどギターに触れない日が続きました。
感覚的には3週間ほどまともに弾けていなかったと思います。
その結果、せっかくできていた「指先のハリ」が元に戻ってしまい、弦を押さえるとまた痛い…という振り出し状態に。そこから一旦再び硬い指を作る行程に入りしばらく弾きまくってなんとか痛くない指を作りました。
何事にも言えることですが健康あっての音楽だと改めて感じました。
次回、7月・8月のギター(vol.4に向けて)
この時期は練習曲の幅を少し広げつつも、練習ペースの波や体調不良で停滞することもありました。
でも、7月・8月に入るとギター含め私の音楽の生活に新しい動きが出てきます。
それは「動画投稿に向けての最初の一歩」。(あとこのブログも開始)
次回vol.4では、いよいよ演奏を形にして残していく取り組みと、それと並行したギターの練習についてもまとめていきます。
では次回の記事で、またお会いしましょう!
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